事例集 - AI

「AI筋トレ」を通じたビジネス活用・業務効率化

【都築電気株式会社】

背景

生成AIを利用し、ビジネス活用や業務効率化の加速を図ることは、今後企業として避けて通れない重要な取り組みです。

生成AIは、単なる技術トレンドにとどまらず、業務の質やスピードを根本的に変革する可能性を持っています。

特に情報整理、文書作成、意思決定支援等、日常業務の多くの場面でその効果が実証されつつあります。

当社でも多くの方が生成AIツールを活用していますが、「一度は使ったけど、期待した効果が得られなかった」等の理由から、日常的な活用が進んでいない状況も見られます。

こうした状況で、弊社のすべての従業員が、更なる生成AI活用を加速するため、生成AIの目標設定による利用促進(通称:「AI筋トレ」)と生成AIダッシュボードによる進捗状況の見える化を実施しました。

生成AIの目標設定

生成AIの活用を加速させるために、活用による削減時間や活用事例の展開等を、部門のKPIに設定し、全社員必須で個人目標に組み込んでいます。

各個人が生成AIの活用を自分事と捉えることで、個人の意識変化に繋がっています。

生成AIに関する目標設定
2025年度生成AI活用全社目標 削減時間 昨対2倍 28000時間 利用回数 昨対2倍440000回 ユースケース登録数 昨対3倍135件 利用者率 全社員利用100% 画像右側にはダンベルを持った生成AI筋トレくん

生成AIダッシュボード

生成AIダッシュボードでは、当社が社内で安心・安全に利用できる生成AIツールの利用状況を、各種ログ情報から BIツールで可視化しています。

利用状況の可視化により、生成AIの利用状況(利用者数、回数、想定削減時間、一人当たり利用回数/削減時間、トークン数)等を対象組織、利用月を指定し参照可能となっています。

生成AIの利用方法ごとに定めている想定削減時間により、個人の業務効率化を数字として出すことが可能となっています。

生成AIを使うこと自体を目的化するのではなく、ビジネス活用や業務効率化を目的とした生成AI利用に繋がっています。

生成AI利用状況ダッシュボード活用イメージ
生成AIツールが出力するログファイルの情報は生成AI利用状況ダッシュボードへまとめられます。 画面イメージ 利用状況が数字とドーナツ型のグラフで表示されています。 効果 1.利用状況の可視化 2.(想定)業務効率化状況の把握 利用状況可視化により、生成AIツール利用の啓蒙に活用可能
ダッシュボードページ
組織・利用月を選択して以下を集計できます サマリ(利用者数、回数、削減時間合計、一人当りの利用回数、削減時間平均値、トークン数) ユースケース分類ごとの利用回数、比率 ユースケース分類ごと削減時間(H)、比率 ツールごと削減時間・利用回数、比率 ツール毎の利用者数、比率